週刊新潮の記事の考察

 

前回の、週刊新潮の話題の続きです。

→前回の記事はこちらから

 

最初に大きな見出しの「漢方」の大嘘 とありますが、

正しくは「ツムラ」の大嘘 ではないでしょうか?

週刊新潮さん、

きっと、締め切りが迫っていて間違えちゃったんでしょうね。

日本語としておかしいですもんね?

漢方が嘘つくことなんてできませんし。

もしくは、わざと新聞広告や電車の中吊り広告で、目立つように

誇張しちゃったんでしょうかね?

毎回、週刊新潮さんの医療系の記事は誇張が多いですもんね。

だから嫌いなんだよ

 

漢方が本来の使い方をされていないというのは事実です。

現在の医療機関での漢方の使い方を広めた会社が「ツムラ」です。

 

今回は

ツムラについて、私が思うところです。

週刊新潮さんは

ツムラのことがずいぶんと悪く書かれていますね。

要約するとこんな感じです。

  1. 入浴剤メーカーが漢方の保険医療を使って大企業にのし上がった
  2. 漢方の間違った使い方を推奨することで大成功を収めた
  3. 自社製品を裏ルートで保険を認可させた
  4. 営業が医者より偉そうにしている
  5. 漢方の知識の乏しい漢方専門医制度を斡旋した

 

ここで、「保険」について

現在の医療はそのほとんどは保険が適用されます。

医薬品などは公的機関から認可されないと医療保険の適用がされません。

医療保険の適応となったものは、その使われ方から価格に至るまで細かく決められており、

その使用と異なる使われ方をした場合、保険が使用できません。

たとえば、眼科のレーシック、歯科のインプラントなどが保険外医療と言われます。

 

 

 

入浴剤メーカーが漢方を使って大企業にのし上がった

おおむね正しいと思います。

漢方も扱う老舗製薬メーカーだったツムラが

患者さんから選んでもらう薬ではなく、

医者に選んでもらう保険医療の業界でブイブイ言わせて

漢方のトップメーカーになったことは事実でしょう。

 

漢方の間違った使い方を推奨することで大成功を収めた

事実です。現在の医療機関での漢方の大半は間違った使われ方をしています。

 

自社製品を裏ルートで認可させた

営業が医者より偉そうにしている

漢方の知識の乏しい漢方専門医制度をつくった

私にはわかりません。

裏ルートなんて知りませんし、営業の態度なんて個人差の問題もあるでしょう。

漢方専門医について、私は詳しくありません。

 

ただ、ここからは個人的意見ですが、

 

ツムラに限らず、

患者さんと同じ方向をみないで、

お医者さんをお客様にしている製薬メーカーがあまりにも多いと思います。

 

漢方専門医についても、

私は医師ではないので、漢方専門医はよくわかりませんが、

薬剤師にも漢方の専門資格があります。

「漢方薬・生薬認定薬剤師」というものです。

私はこの資格を持っていません。

良く聞かれます。

「持っているの?」「なんで取らないの?」と。

理由は、

この資格が「自身の持つ漢方の知識、技量」の証明になっていないと思うからです。

この「漢方薬・生薬認定薬剤師」の問題はいずれ記事にできればと思います。

 

持っていても困るものではないですし、

漢方薬剤師として箔が付くので、持っていて悪いことはないです。(お金はかかりますが)

漢方の勉強は、何から手をつければいいかわからないこともあり、

この資格の取得を目指して勉強するっていうのもありとは思いますが・・・。

 

少なくとも、

私はこの資格をとるために必要な時間とお金を

違うことに使った方が有意義だと思いそうしました。

 

 

また、長くなりそうですので、2回に分けます。

次回、「ツムラ」の功罪について

 

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