風邪の治療は漢方の得意分野①

 

風邪で有名な漢方薬に「葛根湯」がありますが、

これ以外に風邪で使う漢方薬をご存知でしょうか。

 

奈良漢方薬局には風邪で来局されるお客様もいらっしゃいます。

使う漢方薬では、

柴胡桂枝湯、柴胡桂枝乾姜湯、柴葛解肌湯、小柴胡湯、桔梗湯、麦門冬湯、麻黄附子細辛湯、補中益気湯

などがあります。

 

 

漢方薬は、

ゆっくりと効くから風邪のような急性の疾患には不得意と考えている人が多いように感じます。

抗生物質と漢方薬どちらが早く良く治るか?

と聞かれて漢方薬を選ぶ人は少数派ではないでしょうか。

しかし、実際はそんなことはありません。

 

漢方薬は風邪に実に良く効きます。

 

なかなか良くならなかった風邪が漢方薬を飲んだらすぐに治ったとかは良くある話です。

タミフルという特効薬のあるインフルエンザが相手でも、

漢方薬は負けずと劣らずの効果を発揮します。

 

 

ただしインフルエンザは、

職場や学校などでインフルエンザの確定診断が必要な場合が多いので、

病院に行くことを勧めます。

タミフルと漢方薬を併用すればさらに効果的です。

 

(`・ω・´)<「でも、実際に風邪の時に、漢方薬を飲んだけど効かなかった」

 

と言う人もきっといると思います。

 

でも、それは使い方が悪かったのだと思います。

風邪の時の漢方薬の選択は少しコツがいるのです。

 

 

漢方薬は良く体質に合わせたものを使うと言われます。

慢性の病気は体質が非常に重要視してじっくりと見極めが必要ですが、

風邪のような急性の病気は、もう少し簡単な考え方で大丈夫だったりします。

 

ポイントは、

「風邪の進行具合、身体の状態、症状の出ている個所」

です。

他にもいろいろある場合もあるのですが、

ここのポイントは必ず押さえておく必要があります。

 

(続く)

 

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